後期の授業が始まりました。衛生学的手洗いを実施し、フェイスシールドとマスクを装着し感染対策を十分に意識し実習を行っています。

今回は人工呼吸器、透析回路のプライミングおよび人工心肺装置の実習風景を紹介します。

学生たちは遠隔授業よりも実践の方が楽しそうに参加しています。

安全面を考慮し、十分な対策を講じて対面による後期の実習がはじまりました。

2年「基礎医学実習」では、血液型判定、血圧・心電図・肺機能検査などを実際に体験することによって、人体の機能についての基礎知識を深める授業をおこなっています。

今日は血液や尿の検査について学びました。

写真は臨床工学科2年「基礎医学実習」4限に行われた対面授業の様子

今後の実習では、人体臓器模型や顕微鏡を用いた実習をおこなっていく予定です。

発表111件で、論文投稿のあった11件の中から選ばれました。臨床工学科1期生から8年にわたり継続してきた内容で、透析の際の穿刺痛を減らすための研究が評価されたことは大変うれしく思っています。

http://jbmes2020.jsmbe.org/2-presentation/award/award.html

今週から新入生（1年生）の学生実習（対面授業）がはじまりました。

実習室の換気設備は厚労省が推奨する必要換気量（空気環境の調整に関する基準）を十分に満たしていることを確認しており、換気の悪い密閉空間にしないよう適切な措置を講じながら実習をおこなっています。

また、
・人と人との間隔を2メートル以上確保した教室レイアウト
・視界を遮らないよう透明アクリル板を使ったパーティションの設置
・各学生に消毒用エタノールを1本ずつ貸与
・フェイスシールドの配布
　　　など安全面に配慮して授業をおこなっています。

2年後期「基礎医学実習（対面授業実施科目） 」もはじまっています。

写真は12号館4階実習室

本日（9/11）、新入生が初めて登校しました。

安全面に配慮しながら、学長講話、新入生ガイダンス、自己紹介、キャンパスツアーをおこないました。

教職員一同、この日が来るのを心待ちにしておりました。改めましてご入学おめでとうございます。
後期はオンライン×対面授業のハイブリッド授業が導入されます。
日々の大学生活に少しずつ慣れていき、充実した大学生活を過ごせるよう期待しております。

臨床工学科　教員一同